わっち → わたし
〜でやんす → 〜でございます
〜やした → 〜ました
〜っす → 〜です
老舗(しにせ) → 昔から続いている店
料亭(りょうてい) → 日本料理の店
女将(おかみ) → 旅館や料亭の女主人
板前(いたまえ) → 日本料理の料理人
板長(いたちょう) → 一番偉い板前
二番板(にばんいた) → 二番目に偉い板前
追い回し(おいまわし) → 雑用係
板場(いたば) → 台所
仲居(なかい) → 接客係
仲居頭(なかいがしら) → 一番偉い仲居
面取り(めんとり) → 角を取ること
隠し包丁(かくしぼうちょう)→火を通す目的などで包丁を入れること
腸(はらわた) → 内臓(ないぞう)
リヤカー → 人や自転車で荷物を運ぶための車
信楽焼き(しがらきやき) → 焼き物の1つ
合点(がってん) → 了解(りょうかい)
初心(うぶ) → 生まれたままの純粋さ
思想(しそう) → 生き方についての考え
賄い料理(まかないりょうり) → 従業員用の料理
割り下(わりした) → 出し汁を調理したもの
割烹着(かっぽうぎ) → エプロン
レシピ → 料理の作り方(recipe)
手前味噌(てまえみそ) → 自分のことをほめること
仕分ける(しわける) → 整理する
金物(かなもの) → 金属の物
扱き使う(こきつかう) → 激しく使う
按排(あんばい) → 具合(ぐあい)
お茶っ葉(おちゃっぱ) → お茶の葉
大女将(おおおかみ) → 先代の女将
目利き(めきき) → 物の価値を評価できる人
物になる(ものになる) → 活躍できるようになる
頬(ほ)っぺたが落ちる → おいしい
虫食い(むしくい) → 虫に食べられた物
不精(ぶしょう) → 怠ける(なまける)こと
樽(たる) → 木でできた入れ物
小腹(こばら)がすく → 少しお腹がすく
選る(よる) → 選ぶ
野暮(やぼ) → 人情を理解していないこと
糀(こうじ) → 酒や味噌を作る時の菌(きん)
部外者(ぶがいしゃ) → 無関係な人
五分五分(ごぶごぶ) → 2つの差がないこと
鰹節(かつおぶし) → 魚から作った調味料
一番出汁(いちばんだし) → 最初に取った出汁
鮮度(せんど) → 新鮮さの度合い
持て成す(もてなす) → 接待する
草鞋(わらじ) → 草でできた靴
へたれ → 根性がない人
空焚き(からだき) → 鍋などに水も入れない状態でたくこと
幟(のぼり) → 旗(はた)
名店(めいてん) → 有名な店
おみゃあ → お前、君
格(かく) → レベル
首を突っ込む → 関わる
女子(おなご) → 女の人
締め(しめ) → 最後の料理
飯事(ままごと) → 遊び
風潮(ふうちょう) → 時代によって変わる傾向(けいこう)
弟弟子(おとうとでし) → 後輩
意地っ張り(いじっぱり) → 自分の考えを変えない人
とろろ → いもを使った料理
看板料理(かんばんりょうり) → その店を代表する料理
息つく暇(いきつくひま) → 少しの休み時間
ぼやく → ぐちを言う
安泰(あんたい) → 安全で心配がないこと
鍋奉行(なべぶぎょう) → 鍋料理を仕切る人
木っ端(こっぱ) → 価値のない物や人
空気を読む(くうきをよむ) → その場の雰囲気を把握する
出店(しゅってん) → 新しい店を開くこと
出直す(でなおす) → 再訪問、再出発
コンセプト → 概念(concept)
メリット → 利点(merit)
くどい → 話がしつこい、味が濃い
差し(さし) → 1対1で向かい合う状態
心付け(こころづけ) → 感謝の物やお金
頃合(ころあい) → ちょうど良い時期
土鍋(どなべ) → 陶器(とうき)の鍋
厚揚げ(あつあげ) → 豆腐(とうふ)を揚(あ)げた料理
水菜(みずな) → 野菜の1つ
道理(どうり) → そうあるべきこと
土台(どだい) → 建物の一番下の部分
梁(はり) → 建物の柱と柱をつなぐ部分
敷居(しきい) → 部屋の境目の木、ドアの下の木
仕立てる(したてる) → 服などを作る
リフォーム → 作り直すこと(reform)
ばらす → ばらばらにする
がちんこ → 真剣勝負(しんけんしょうぶ)
ぴんとくる → 直感(ちょっかん)で感じる
取り壊す(とりこわす) → 建物を壊す
下請け(したうけ) → ある会社の仕事を引き受ける会社
御品書き(おしながき) → メニュー
御造り(おつくり) → 刺身(さしみ)
堪能(たんのう) → 十分満足すること
欺く(あざむく) → 騙す(だます)
差し出がましい → 余計なことに口を出す
びた一文 → たった1円
急須(きゅうす) → お茶をいれる道具
仲人(なこうど) → お見合い相手を紹介する人
気張る(きばる) → がんばる
お暇(おいとま) → 帰ること
並大抵(なみたいてい) → 普通
無粋(ぶすい) → 人情を理解していないこと
筋トレ(きんとれ) → 筋力トレーニング
真っ当(まっとう) → まとも
己(おのれ) → 自分自身
嗜む(たしなむ) → 好んでする
大生(だいなま) → 大きなジョッキの生ビール
いても立ってもいられない → じっとしていられない
へえ → はい(職人言葉)
境地(きょうち) → 修行を積んだ心の状態
憂さ(うさ) → 不満
繋(つなぎ) → 物と物とをつなげる物
強ち(あながち) → 必ずしも
味噌蔵(みそくら) → 味噌を保管する蔵
妖怪(ようかい) → a monster
生首(なまくび) → 切られた頭
発酵(はっこう) → 酒・味噌など微生物が分解した物
漬ける(つける) → 野菜などを味噌に入れる料理方法
顔貸せ(かおかせ) → 来い
海苔(のり) → laver
蒟蒻(こんにゃく) → paste made from the arum root
お漬物(おつけもの) → 味噌などに野菜などを入れた物
白身(しろみ) → 身が白い魚
青魚(あおざかな) → 背が青い魚
看板(かんばん)を汚す(けがす) → 名を汚す
鳩が豆鉄砲喰らう(はとがまめでっぽうくらう)
→ 驚いて目を丸くする様子
とりなす → 悪い関係を修復する
言いそびれる → 言う機会を逃(のが)す
剣幕(けんまく) → 怒ったような態度
しょぼい → さえない
下克上(げこくじょう) → 下の人が上の人を倒して
立場を奪うこと
精魂(せいこん)込めて → 心を込めて
一俵(いっぴょう) → お米を入れた袋を数える単位
べっぴんさん → 美人
同窓会(どうそうかい) → 同じ学校の卒業生が集まる会
行儀(ぎょうぎ) → manner
神輿(みこし) → お祭りで使う神様の乗り物
藁(わら) → 稲(いね)などの茎(くき)を乾かした物
献立(こんだて) → メニュー(menu)
常連(じょうれん) → 長年そのお店に通っている客
一時(いっとき) → 一時的(いちじてき)
薪(まき) → 燃料に使う木
くべる → 燃やすために薪などを入れる
香ばしい(こうばしい) → 匂いが良い
天下一品(てんかいっぴん) → 世界で一番の物
風味(ふうみ) → 味
鰹節(かつおぶし) → 鰹(かつお)を煮て、乾かした物
本枯節(ほんかれぶし) → 鰹節の1つ
荒節(あらぶし) → 鰹節の1つ
食通(しょくつう) → おいしい食べ物に詳しい人
面目ない(めんぼくない) → お恥ずかしい
やっとこさ → ようやく
黴(かび) → 菌の1つ
天日(てんぴ) → 日光
競売(きょうばい) → auction
泣き寝入り(なきねいり) → 相手の仕打ちに何もできずに諦めること
墓参り(はかまいり) → 先祖のお墓の掃除やお祈りをすること
給仕(きゅうじ) → お客のそばで食事の世話をする人
鉋(かんな) → 木などの表面を削る道具
かく → 鰹節を削る
暖簾(のれん) → 店の信用
土佐(とさ) → 現在の高知県(こうちけん)
漁師(りょうし) → 魚をとる仕事
しゃぶる → 口に入れてなめる
きも → ポイント
詰まる所(つまるところ) → 結局(けっきょく)
業突く(ごうつく) → 欲が深い
絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ) → 絶滅の危険が高い動物
瑞々しい(みずみずしい) → 新鮮(しんせん)な
楽団(がくだん) → 音楽を演奏する団体
本望(ほんもう) → 本来の望み
表参道(おもてさんどう) → 通りの1つ
金太郎飴(きんたろうあめ) → どこを切っても同じ顔の絵が出る飴
ご時勢(ごじせい) → 時代の流れ