色々な内容について、学習者に説明させます。説明の仕方を考えながら、正しい文法に気を付けるという作業はとても難しいので、確実に習得できた単語や文型しか使えないはずです。文法を頭で考えてから話していた人にとっても、良い転換期になるかも知れません。
特に必要な文型はありません。学習者各自が習得した知識を存分に発揮できれば良いです。
A:すしは どんな りょうりですか。
B:すしは ごはんの うえに さかななどを のせた りょうりです。
:いろいろな すしが ありますが、どれも 2かいで たべられる おおきさです。
:たいてい しょうゆを つけて たべます。
:はしで たべても いいですが、すしが すきな ひとは てで たべます。
:にほんの りょうりですが、いろいろな くにで たべられています。
:あぶらを つかわないので、けんこうに きをつけている ひとに
とくに にんきがあります。
学習者をペアに分けて、練習します。学習者によって詳しい内容も違いますから、質問は多目に準備しておいた方が良いです。
【 練習問題の例 】
・すしは どんな りょうりですか。
・コスプレの いみを おしえてください。
・にほんの くるまと イタリアの くるまと なにが ちがいますか。
・ハリウッドの えいがの なにが いいですか。
・テニスは どんな スポーツですか。せつめいしてください。
・バスケットボールは どんな スポーツですか。
・どんな しごとを していますか。せつめいしてください。
・すきな えいがは なんですか。ストーリーを おしえてください。
質問は学習者が詳しい内容が良いので、会話の中で質問を引き出す形式でもいいです。
【 練習方法の例 】
・A:すきな りょうりは なんですか。
B:すしです。
A:すしは どんな りょうりですか。
・A:すきな スポーツは なんですか。
B:バスケットボールです。
A:バスケットボールは どんな スポーツですか。
・A:しゅみは なんですか。
B:えいがを みる ことです。
A:さいきん どんな えいがを みましたか。