48課 文型1 Vさせます
〈導入〉〜は〜をVさせます
 1)T:(新基礎I−43)お母さんは息子に何か言いましたね。
    :息子はどうしましたか。
   S:息子は歯医者へ行きました。
   T:じゃ、お母さんは息子をどうしましたか。
    :お母さんは息子を歯医者へ行かせました。(リピート)
 2)T:お母さんは忙しいので、買い物に行けませんが、娘は暇です。
    :お母さんは娘を・・・
   S:お母さんは娘を買い物に行かせました。(リピート)
     【       息子は 歯医者へ 行きます  】
     【         ↓       ↓    】
     【 お母さんは 息子 歯医者へ 行かせます 】

〈確認〉
   T:お母さんは娘を買い物に行かせました。
    :娘は買い物に行きたかったですか。
   S:いいえ、行きたくなかったと思います。
   T:そうですね。じゃ、この「行かせます」はどんな意味ですか。
   S:命令です。
     (漢字や訳で「強制」と説明しても良い)

〈確認〉
   T:すみませんが、S1さん立ってください。
   T:S1さんは何をしましたか。(立ちました)
   T:先生はS1さんを・・・(立たせました)
   T:S1さん、ありがとうございました。座ってください。
   T:S2さんは何をしましたか。(座りました)
   T:私は何をしましたか。(座らせました)

〈説明〉 使役形の作り方
     ┏ U 食べます 食べさせます ┓
     ┃ V 来ます  来させます  ┃
     ┃   します  させます   ┃
     ┃ T 書きます 書かせます  ┃
     ┗   買います 買わせます  ┛
       ※ 使役形はすべてUグループ
       ※ あります・います・可能動詞・尊敬語は使えない

〈練習1〉
    U:食べます・見ます・開けます・閉めます・考えます・
      続けます・見つけます・受けます・入れます・答えます・
      数えます・確かめます
    V:来ます・します・出張します・入院します・出席します
    T:働きます・行きます・遊びます・休みます・急ぎます・
      待ちます・帰ります・立ちます・出します・買います・
      並びます・通います・書きます・飲みます・読みます・
      作ります・歌います・習います

〈練習2〉 ○は○を○させました
  例.T:買い物に行きました
    S:買い物に行かせました(コーラス)
    T:私・子供
    S:私は子供を買い物に行かせました(コーラス)
     (寝ました、私・赤ちゃん)(ずっと働きました、部長・私)
     (外で遊びました、私・子供)(休みました、私・子供)
     (急ぎました、先生・私)(講師室へ来ました、先生・S2さん)
     (出張しました、社長・S1さん)(大学へ通いました、私・子供)
     (廊下に並びました、先生・皆)(部屋で待ちました、私・子供)
     (入院しました、私・祖母)←祖母でも強制が必要な場合は可

〈練習3〉
     教科書の練習B−1

〈導入〉 〜は〜に〜をVさせます
   T:すみませんがS3さん、立ってください。先生は…
   S:先生はS3さんを立たせました。
   T:じゃ、S3さん、窓を開けてください。先生は…
   S:先生はS3さん窓を開けさせました。
   T:先生はS3さん窓を開けさせました。
     【     学生 窓を 開けました   】
     【       ↓  ↓   ↓     】
     【 先生は 学生 窓を 開けさせました 】
               「を」をとる動詞

〈練習4〉
   (野菜を食べました、私・子供)(テストを受けました、私・子供)
   (ノートを出しました、先生・S1さん)(答えました、先生・皆)
   (歌を歌いました、先生・S2さん)(窓を開けました、先生・S3さん)
   (お酒を飲みました、社長・私)(間違いを確かめました、先生・皆)
   (写真を持って来ました、先生・皆)(作文を書きました、先生・皆)

〈練習5〉
        教科書の練習B−2

〈練習6〉
   T:会社で部下にどんなことをさせますか。S1さん。
   S1:部下に会議の準備をさせます。
   T:子供さんにどんなことをさせますか。S2さん
   S2:子供に部屋を片付けさせます。

〈練習7〉
        教科書の練習C―1

〈導入〉
   T:皆さん、お子さんが柔道したいと言ったら、どうしますか。
   S:してもいいです。
   T:柔道がしたかったら、させます。(コーラス)
   T:これは強制(命令)じゃありませんね。許可です。

〈練習8〉 子供が___たら、[使役]ます。
 例)T:風邪です。S1さん。
   S1:子供が風邪だったら、学校を休ませます。(コーラス)
    (生まれました・小学生になりました・留学したいと言いました)
      ×歌手にならさせます。 ←親の意思ではないので不可

〈練習9〉
        教科書の練習C−2

〈導入〉 ウチの人にさせる
   T:(新基礎U167ページ下の絵の右半分)コピーが故障しました。
    :この人はどこに電話をかけていますか。
   S:コピーの会社(サービスセンター)にかけています。
   T:何と言いますか。
   S:すみませんが、コピーが故障したので、すぐ来てください。
   T:(左半分も見せて)じゃ、この人は何と言いますか。
   S:わかりました。すぐ行きます。
   T:いいえ、この人は行きませんね。係の者(担当者)が行きます。
    :すぐ係の者を行かせます。(コーラス)

〈説明〉 質問がなかったら説明しない
   T:自分の家族のことを他の人に言う時、父、母と言いますね。
    :会社も同じです。
    :お客様に言う時は、上司にも使役を使います。

〈練習10〉 係の者に V(使役形)。
    (案内します・説明します・調べます・行きます・
     直します・送ります・来ます)

〈練習11〉
   T:皆さんは今働いています。私が質問するので答えてください。
   Q1:製品について説明していただきたいんですが。S1さん。
   Q2:テレビを直してもらいたいんですが。S2さん。
   Q3:先週買った製品の調子がおかしいんですが。S3さん。
   Q4:カタログを送っていただきたいんですが。S4さん。
   Q5:工場の中を見たいんですが。S5さん。
48課 文型2 Vさせていただけませんか
〈導入〉
 1)T:頭が痛いです。少し休みたいです。先生に何と言いますか。
   S:頭が痛いので、少し休んでもいいですか。
   T:それもいいのですが、もっと丁寧な言い方があります。
    :頭が痛いので、少し休ませていただけませんか。(コーラス)
 2)T:今、会社で仕事をしていますが、熱があります。
    :家へ帰りたいです。上司に何と言いますか。
   S:熱があるので、家へ帰らせていただけませんか。(コーラス)
      【 V(さ)せていただけませんか 】 丁寧な許可依頼

〈確認〉
   T:先生、手紙を読んでいただけませんか。
     先生、手紙を読ませていただけませんか。
    :誰が手紙を読みますか。

〈練習1〉
   例)休みます→休ませていただけませんか。
    (家へ帰ります)(病院へ行きます)(会社を休みます)
    (コピーを使います)(写真を撮ります)(車を止めます)
    (音楽を聞きます)(テレビを見ます)

〈練習2〉
 例)T:4時に帰りたいです。
   S:すみませんが、4時に帰らせていただけませんか。
     (明日休みたいです)(午後から病院へ行きたいです)
     (講師室のファックスを使いたいです)
     (○○へ電話をかけたいです)([外国語]で説明したいです)

〈練習3〉
       教科書の練習C−3