日本語教師の教案

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みんなの日本語26課の教案

一人前の日本語教師になるためには、教案も自分で作成できなければなりません。そろそろ独りで作ってみましょう。どうしても難しい方は、次のヒントを参考にしてください。

26課 文型1 普通形+んです(関心)

「社長なんですか」や「何をしているんですか」のような関心・驚嘆・不審の気持ちを表す時に使う文型です。 名詞とな形容詞の時は「なんです」になるので、注意が必要です。

26課 文型1 普通形+んです(説明)

「どうしたんですか/お腹が痛いんです」や「買い物に行ったんですが、お金がありませんでした」のような説明・前置きに使う文型です。

26課 文型2 疑問詞+V[た形]らいいですか

「○○へ行きたいんですが、何番のバスに乗ったらいいですか」のような場面に使う文型です。

26課 文型3 V[て形]+いただけませんか

「てください」をより丁寧に言う時の文型です。目上の人や初対面の人に対して使います。

26課 文型4 取立ての「は」

「りんごは嫌いです」や「ビールは飲みました」のような「は」を、取り立ての「は」と言います。 29課で導入しても良いです。
主要コンテンツ
本文中の記号の意味
 T :教師の発言
 S :学習者全員の発言
 S1 :学習者の1人の発言
 S2 :別の学習者の発言
 赤字 :ポイントや注意点
【 】:板書内容
[ ]:適当な単語で